主要な食品に含まれる成分を、液体クロマトグラフィー-質量分析(LC-MS)によるメタボローム解析で 分析したデータを集積・公開しています。

新着情報

2018年6月26日
  • 掲載する食品数が増え、合計222品目となりました。
  • 食品のイメージ写真を掲載しました(写真は実際に分析した試料と異なる場合があります)。

特徴1

LC-MSで検出される化合物ピークのパターンを、2次元マップで視覚的に確認できます。

MassChroBook

全食品の2D画像をパワーポイントで できます。

特徴2

特定の質量値を持つ化合物ピークが、どの食品に含まれるかを検索できます。

化合物ピークのサンプル特異性が分かると、成分の推定に役立ちます。


対象とする食品

文部科学省により公開されている 日本食品標準成分表2015年版(七訂)に含まれる約2000品目(調理方法の違いなどを含む)のうち、 代表的で入手しやすい約220品目を選び、分析対象としています。

はこちら。


分析方法

水への溶けやすさが中程度で、分子量100~1500程度の化合物に適した分析方法です。揮発性成分や、疎水性が特に強い成分は ほとんど検出されません。メタノールで抽出し、C18カラムを用いて水-アセトニトリル系で逆相LC分離を行った後、 高分解能質量分析装置を用いて、エレクトロスプレーイオン化 (ESI)法で陽イオン分析(ポジティブモード)および陰イオン分析(ネガティブモード)を行っています。 強度の強い成分は、MS2, MS3スペクトルが得られている場合があります。


解析データ

観測された精密質量値で、化合物データベースを検索した結果を付加しています。また、 MS2, MS3スペクトルとFlavonoidSearchシステムを用いて、フラボノイドアグリコンの予測を行った結果を添付しています。



ご注意! 成分の解釈について
このサイトで提供されている化学成分の情報は、成分ごとにきちんとした定性・定量分析を行った結果ではありません。 このため以下にご留意下さい。
  • 候補として示された成分がその食品に含まれることを保証するものではありません
  • 候補にない成分が、その食品に含まれていないことを保証するものではありません
本サイトでは、特定のLC-MS分析条件で検出されたピークの質量値を、既知化合物のデータベースで 検索し、近い質量値を持つ化合物を列挙しているだけにすぎません。このため、多くの偽陽性・偽陰性が 含まれていることを、予めご了承下さい。 LC-MSを用いたノンターゲットメタボローム解析の正しい知識のもと、適切にデータをご利用下さい。