ヘルプ - 分析条件詳細

解析手法

世界のダイズコアコレクション (農業生物資源ジーンバンク)より提供された80系統のうち、 生育させることができた79系統の葉を分析しました。系統番号(GmWMC)011、018、024、159、163、176、183はについては、 2回ずつ、それ以外は1回ずつサンプリングしました。 通風乾燥したダイズの葉を薬研で粉砕したのち、乾燥重量に対して40倍量の75%メタノール (内部標準として1μMの7-hydroxy-5-methylflavoneを含む)を加えて抽出を行いました。 その他の抽出、分析、およびデータ解析方法は、万物メタボロームレポジトリ (ものレポ)のヘルプページおよび、下記の論文に記載した通りです。

The Thing Metabolome Repository family (XMRs): comparable untargeted metabolome databases for analyzing sample-specific unknown metabolites.
Sakurai N, Yamazaki S, Suda K, Hosoki A, Akimoto N, Takahashi H, Shibata D and Aoki Y
Nucleic Acids Research Database Issue) 51 (D1): D660-D677 (2023)
DOI: 10.1093/nar/gkac1058

ただし、質量分析の条件について、以前のものレポの記載および論文の記載に、以下の通り誤りがありましたので、 訂正いたします。
Active ExclusionのRelease条件について、
(正)0.2 min
(誤)0.3 min

姉妹サイトとの相互検索(データの互換性)

本サイトのデータは、万物メタボロームレポジトリ(ものレポ) と同一の分析条件により取得しているため、 質量値のほか、クロマトグラフィーの保持時間を含めて直接比較が可能です。
一方、姉妹サイトである食品メタボロームレポジトリ(食レポ)植物メタボロームレポジトリ(植レポ)とは 異なる分析装置を用いているため、質量精度や保持時間などが異なります。
しかし、質量の許容誤差を、より誤差の大きい本サイトとものレポに合わせて20 ppmとし、 実測データから見積もった保持時間の変換式を用いることで、相互にピークの比較を行えます。
ピークの詳細画面で、各データベース用の検索ボタンを押すことで相互に検索可能です。